Twitter アーカイブの申請と開き方
- X の[設定とプライバシー]から[アカウント]を開き、自分の X データの項目(英語版の Your X data)を選びます。X から届くコードで本人確認をして、データを申請します。最新の手順は X のヘルプページ(英語)にあります。
- 用意ができると、X からメールか通知が届きます。X は用意に「数日かかることがある」としています。届いたら ZIP をダウンロードします。
- ZIP を上の枠にドロップします。解凍は要りません。
アーカイブに入っている Your archive.html は、X によると 50GB 未満のアーカイブでしか動きません。このビューアは ZIP のファイル一覧、ポストのファイル、account.js だけを読むので、画像や動画が多いアーカイブでもすぐに開けます。
tweets.js が Excel で開けない理由
アーカイブはポストを data/tweets.js に入れています。中身は JSON で、先頭に window.YTD.tweets.part0 = という 1 行の JavaScript が付いているので、表計算ソフトやテキストエディタではコードの塊に見えます。
ビューアはこの行を外してすべてのポストを読み、1 ポストを 1 行にします。ポストが多いアカウントには tweets-part1.js 以降のファイルもあり、ZIP からすべて読み込みます。
CSV の中身
| 列 | 内容 |
|---|---|
id、created_at、url | ポスト ID、UTC の投稿日時、X での URL |
type | post(通常のポスト)、reply(返信)、repost(リポスト) |
text | 本文。t.co の短縮 URL は元の URL に戻します |
likes、reposts | X がアーカイブを作った時点のいいねとリポストの数 |
reply_to_id、reply_to_user | 返信先のポストとアカウント |
lang、links、media | 言語、ポストのリンクと画像 |
日本語のポストを Excel で扱う
CSV の先頭には BOM(バイト順マーク)が付いているので、Excel で開いても日本語や絵文字は文字化けしません。
Excel は 15 桁を超える数字を丸めるので、ポスト ID が 1.85E+18 のように表示されることがあります。正確な ID がほしいときは url の列を使うか、読み込むときに id の列を文字列にします。
created_at は UTC なので、日本時間にするには 9 時間を足します。ビューアの検索は文字どおりに一致するので、「新機能」と入れれば、その 3 文字を含むポストがすべて出ます。単語に区切る必要はありません。
削除したポストと、ほかの人のポスト
ビューアが読むのは tweets.js、つまりアカウントに今あるポストです。アーカイブの deleted-tweets.js には、およそ直近 14 日間に削除したポストが入っていますが、ビューアは読まないので、テキストエディタで開いてください。それより前に消えたポストは、削除されたツイートを見る方法を見てください。
X がくれるのは自分のアカウントのアーカイブだけです。ほかのアカウントの公開ポストは、ユーザーの全ポストを CSV に出力する方法にあります。ポスト ID から正確な時刻を出すならツイート ID 日時変換、よく使うハッシュタグや英単語を見るなら、同じアーカイブをツイートのワードクラウドに入れます。ほかのツールは無料ツール一覧にあります。